どこぞの誰かに届くといいなと思う3つのメッセージ

 

引退したスポーツ選手や学生がよく「引退して熱中できるものがなかった」と職を転々とするケースがあります。ですが、まずは熱中できるものがないと生きていけない病を治した方がいいです。残念ながらあなたの情熱を社会は期待しておりません。目の前のやれることを淡々とやりましょう。生きていれば大なり小なり役割があるはずです。

何事も簡単に答えは出ません。できるようになったと思ってはまた次の壁が現れます。疲れます。我慢が必要です。そんなもんだと思っていきましょう。3歩進んで、2歩下がります。それでいいんです。

幅広く力を鍛えましょう。おそらく、僕らがおじいちゃんになる頃には70歳くらいまで働くことが一般的になると思います(社会と関わることで孤独になることから回避をしている生き物なので、むしろ働き続けた方が良いとも僕は思っています)。40歳になってもまだ道半ばです。芸の肥やしだと思って色んなことに真摯に向かい合いましょう。やっていることの意味を考える必要はないです。人間が生きる上で必要のない野球という娯楽をやってきたんですから。意味を問うのはやめましょう。

お疲れ様でした。第二のステップも共に頑張ろう。